WORK STYLE

SEIKAEN

清華苑で働く職員の働き方

清華苑では『長く働き続けられる』という視点で様々な取り組みをしています。

いくつかのカテゴリーに分けて説明させていただきます。

ＩＣＴ・ロボットの活用

日常業務をできるだけ軽減するためにＩＣＴやロボットの活用を進めています。現在は効率化と安全・安心の向上の面で効果を発揮しています。業務の効率化によって生み出された時間をできるだけご利用者と直接かかわる時間に費やしていきたいと考えています。

【電子カルテ】

　記録にかかる時間を短縮しています。また部署間の情報共有がスムーズです。

【介護用リフト】

　体重の重たい方や転倒した方などを対象に、安全・安心・安楽な移乗を実現しています。

【インカム】

　スタッフ間のリアルタイムな情報共有や指示命令が可能になり、緊急時でも有効活用が可能です。

【見守りカメラ】

　ご利用者の事故を予防したり、事故発生時の分析に活用して早期の対策につなげることができます。業務効率だけではなく、不審者等からご利用者を守る安心・安全の面でも効果を発揮します。

【眠りスキャン】

　ご利用者の身体の状況をリアルタイムに感知できます。夜勤帯の職員の負担が格段に軽減されます。

子育て支援

近年は出産・育児を経て職場復帰する職員が増えてきました。仕事と家庭の両立を少しでも後押しできるように支援策を講じています。介護現場はローテーションによる勤務体制なので男女問わず育児休業を取りやすい環境です。

【子どもが小学校に入学するまで夜勤業務が免除】
　本来、正職員は夜勤業務への従事が義務となっています。

【妊娠や出産、出産後の職場復帰に関する相談窓口の設置】
　妊娠出産に関する各種手続きや復帰のタイミング、仕事のスタイルなど経験者が相談に乗ってくれるので初めての方でも安心できます。

【職場結婚、そして育児休業取得を経て職場復帰をした職員にインタビュー】

Ｑ　職場結婚の良さは何ですか？

Ａ　働く部署は違うので仕事で顔を合わす事はありませんが、仕事の内容をお互いに理解し合えるのが一番よいところ。喜びは倍に！悲しみは半分に！

Ｑ　育休産休後の職場復帰は、スムーズに行きましたか？

Ａ　子供が小さいので、突発的に体調不良を起こすことが多いです。仕事を休まないといけない時、その日の朝に電話連絡してもすぐに対応してくれてとても助かります。また、小さい子供がいるパート職員さんや、同じような立場の職員の方が多いので「お互い様」って言ってもらえるのがとてもありがたく働きやすい環境です。

サークル活動によるスタッフ交流

先輩後輩や職種、事業所の枠を超えた交流によって、コミュニケーションの機会が増えるので日々の業務の連携がよりスムーズになっています。仕事違った一面を発見して仲が深まるなどの効果も出ています。

・フットサルサークル

・バドミントンサークル

・バレーボールサークル

・筋トレサークル

・ハーバリウムサークル

・美Ｂоｄｙサークル

職員教育・スキルアップ

清華苑では特に入職時研修に力を入れています。知識や技術がスムーズに身につく仕組みはもちろんのこと、安心して仕事に取り組めるようにメンタルサポートも意識した内容となっています。決して楽な仕事ではありませんが、成長の喜びが実感できるようにスキルアップの仕組みも構築しています。また今の自分の能力を客観的に評価して、今後の目標を立てる人事考課制度は成長に欠かせません。