社会福祉法人 三幸福祉会
職員の学びの姿
Manabi
SEIKAEN
職員の学びの姿
私たちは学び続けます。私たちが資格を取得したり、知識や技術を高めていくのは、自分たちのためではなく、ご利用者やご家族、そして地域の方々に安心してもらうためです。
当然、安心してもらえるサービスを提供するためには専門職として日々研鑽を積んでいく必要があると感じています。
そのために、自分たちで高め合うだけではなく、外部の専門家の力を借りることも大切だと考えて、外部講師を招いた法人内合同研修も積極的に行っています。
地域の方々に「清華苑の職員に任せておけば安心だ」と言ってもらえるように、これからも日々学び続けていきたいと思います。
PROFESSIONAL
資格取得支援制度
・介護福祉士実務者研修の受講支援
当法人の「特別養護老人ホーム清華苑」を会場とした同研修を受講することができます。
正職員については受講料を法人が負担します。受講日は研修扱いとなるので給与支給があります。
・介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)の受験支援
試験に関する情報提供や外部の模擬試験受講料を法人が負担するなどの支援を受けることができます。
・社会福祉士の受験資格取得支援
法人が支援すると認めた者に限り、社会福祉士養成校(通信制)の通学サポートを行います。
(授業料の法人負担、登校日や実習期間は勤務扱い)
・精神保健福祉士の受験資格取得支援
法人が支援すると認めた者に限り、精神保健福祉士養成校(通信制)の通学サポートを行います。
(授業料の法人負担、登校日や実習期間は勤務扱い)
法人内研修実績
高齢者福祉施設の実態
~実習指導を通して見えること~
主任・リーダーに求められること
~部下を持つにあたって~
講師 水上然氏
神戸学院大学 准教授
講師 清水勲夫氏
財団法人OAA 専務理事
今、地域で何が求められているか
~地域の本当のニーズを知ろう~
健康維持と体質改善のためのチェアエクササイズ
講師 阪口 努氏
NPO法人シミンズシーズ 事務局長
講師 外林大輔氏
森ノ宮医療専門学校 柔道整復師
豊かな人間性を目指して
~見えないものの不思議な力~
薬を知って介護に活かそう
講師 吉田実盛氏
鶴林寺真光院 住職
講師 米谷理沙氏
(株)中川調剤薬局 らら薬局 薬剤師
介護施設におけるリスクマネジメント
~トラブルを裁判まで持ち込ませないために~
中間管理職にとって経営管理のために必要な視点や改善に向けた取り組み例など
講師 向井大輔氏
みなと神戸法律事務所 弁護士
講師 大森達也氏
坂下会計事務所 税理士
OJT担当者向け研修
~後輩指導に求められること~
講師 清水勲夫氏
財団法人OAA 専務理事
精神障がい者の高齢化と障害者差別解消法について
講師 河野康政氏
明石市障害福祉課 障害者支援
精神保健福祉士
お灸で腰痛予防、腰痛軽減を!
講師 新名美恵氏
みなと神戸鍼灸院 鍼灸師
障がい者の相談窓口では何が起きているのか
~社会福祉法人が求められる役割~
講師 橘田浩氏
明石市基幹相談支援センター
兼障害者虐待防止センター センター長
中間管理職にとって経営管理のために必要な視点や改善に向けた取り組み例など2
講師 大森達也氏
税理士法人ソラティオ 税理士
ハンドマッサージ講座
講師 木村葵氏
モーブ 代表
アンガーマネジメントと傾聴
~怒りの感情との付き合い方~
高齢者虐待防止や福祉施設の危機管理について
講師 村上弘幸氏
NPO法人 蕗の薹 社会福祉士
講師 三好登志行氏
佐藤健宗法律事務所 弁護士
理由を探る認知症ケア 入門編
講師 ペホス氏
アプロクリエイト 代表
より良い暮らしを送るために金融に関する知識と判断力を身につけよう
講師 稲葉純一氏
JAあかし 金融課 課長
虐待防止研修
~発生時編~
心身の調子をコントロールしよう(夏バテ・冬バテ防止)
講師 新名美恵氏
兵庫県鍼灸師会 鍼灸師
講師 三好登志行氏
佐藤健宗法律事務所 弁護士
ハラスメント研修
接遇マナー研修
講師 向井大輔氏
みなと神戸法律事務所 弁護士
講師 河野次雄氏
株式会社 アドバンス・ケアシステム
社会福祉士
魅力ある社会人、そして福祉の専門職をめざす
~あなた自身がもっと輝くために、何をなすべきか~
服薬の注意点
~誤薬の危険性や対処法~
講師 清水勲夫氏
株財団法人OAA 専務理事
講師 米谷理沙氏 他
中川調剤薬局 薬剤師
ヒューマンエラーと事故防止への取り組み
講師 三好登志行氏
佐藤健宗法律事務所 弁護士
女性特有のトラブルを回避する秘訣
講師 向井大輔氏
みなと神戸法律事務所 弁護士
重度障害者が自立した生活を地域で実現するために
講師 藤本あさみ氏
オールフリーの会 代表
魅力ある社会人、そして福祉の専門職をめざす
~あなた自身がもっと輝くために、何をなすべきか~
講師 清水勲夫氏
株財団法人OAA 専務理事
C1グランプリへの挑戦
「Cー1グランプリ」とは、介護の日(11月11日)を記念し、高齢者や障がい者、そのご家族の生活の質の更なる向上に日々努める介護職員の取り組み事例を、広く一般の皆様に見ていただき、介護の仕事を身近に感じてもらうこと、そして、介護職員が自らのケアを振り返る機会とすることで、新たな気づき・発見をして仕事への更なる活力に繋げていくことを目的とした大会です。
毎年、「利用者さんと介護職員が笑顔になった事例」というテーマで県内の介護事業所が書類選考とプレゼンテーション審査を経て本選出場を目指します。
三幸福祉会は2年前に初めて、「特別養護老人ホーム清華苑」の職員が応募しましたが書類選考で落選してしまいました。その悔しさをバネに同じメンバーで臨んだ昨年度は、書類選考、プレゼンテーション審査を通過し、本選で第二位となり優秀賞を頂くことができました。そして、今年度は新たに「老人保健施設 清華苑養力センター」の職員が『職業特性を踏まえたアプローチによる成果』というテーマで2年連続の本選出場(11月17日@兵庫県福祉センター)を果たしました。次年度以降も「利用者さんと介護職員が笑顔になった事例」を発信していきたいと思います。
★事例発表者のコメント★
「今回の事例では特にリハビリ職が提供するリハビリについて、その根拠を共有することから始めました。事例作成の取り組みにおいて専門性のすり合わせのような作業ができたことが一番の収穫です。本当に貴重な機会となりました。しかし、グランプリ受賞の忘れ物をしてきましたので次回は必ずリベンジをしたいと考えています。乞うご期待下さい!」
2019年11月15日
第9回C-1グランプリ事例コンテストin兵庫県福祉センター。
老人保健施設 清華苑養力センターの施設ケアマネと介護リーダーが最終選考を通過して事例発表をおこないました。
発表後に、観覧できていた神戸市の法人様からゲスト講師で来て欲しいとオファーを受けました!
在宅復帰の取り組みがきちんと伝わって良かったです!
近畿老人福祉施設研究協議会
当法人では研究会での発表にも力を入れています。
近畿老人福祉施設研究協議会には過去に何度も発表の場をいただいています。
直近では兵庫県代表として『平成29年度 近畿老人福祉施設研究協議会 和歌山大会』へ参加し、分科会『新人職員の育成と定着マネジメント』というテーマで発表させて頂きました。
令和2年度の大阪大会にも代表として参加予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期となりました。
令和3年度に振り替え開催される予定の大会への出場に向けてさらに準備を進めています。