
SEIKAEN DAYSERVICE CENTER
明石市で最初のデイサービス

清華苑デイサービスセンターは、平成元年に明石市で最初のデイサービスとして開設しました。熟練のスタッフが長年のノウハウを生かし、利用者様のケアに対応致します。
利用定員17名の少人数制なので、アットホームな環境の中でゆっくりとお過ごし頂く事ができます。
法人内には、小規模多機能型居宅介護、通所リハビリ、認知症対応型通所介護、ショートステイ、訪問介護、訪問リハビリ等の介護保険在宅サービス事業所があります。それぞれのサービスをご利用の際には、担当ケアマネージャーや事業所担当者と情報共有と連携を図り、末長く地域で生活する事ができるよう支援いたします。
入所施設は、特別養護老人ホーム、老人保健施設、グループホーム、ケアハウスがあります。ライフステージが変わる際にも連携を強化して、将来も安心してお過ごし頂けるよう施設間で調整を図ります。
私たちの想い
デイサービスの1日のプログラムには、制作活動など指先を使う作業やリハビリ、レクリエーション、体操の時間を設けています。
ご利用者の身体機能の維持・向上につながる項目、また楽しく体を動かす時間を組み込んでいます。
しかし、それとは別に、日頃からご利用者にもご協力いただく作業がたくさんあります。それは、洗濯物をたたんだり、テーブルを拭いたり、布の裁断や、お食事配膳車の運搬等です。
もちろん、これら日常生活動作を通して現在の身体機能維持につながれば…という思いもありますが、デイサービスを利用いただく中で、ご利用者がこれまでの生活で経験してこられた作業に取り組んでいただくことは、デイサービスがまた違った意味のある空間になっていると感じます。
『安心してお風呂に入りたい』
『外出の場にしたい』
『体を動かす場にしたい』
ご利用の目的は様々ですが、その目的以外に、デイサービスを利用し、自分が出来ることを見つけ、それを自分の役割にしていただく。
すると、私達職員が声をかける前に、「私、拭きましょか」「それ(布)、切ったろか」と、率先して作業を「手伝おうか」とご利用者からお声をかけて下さるようになりました。
今では、役割を見つけられた方もその内容も増えています。役割が浸透し始めると、次は、「私がこっち拭くわ」「ほな、私これたたみますわ」と、ご利用者同士でコミュニケーションの輪が広がっていきます。
その他にもご利用者同士がお互いの状態を理解し、声をかけ合っておられる・・・職員が介入するまでにご利用者が自ら役割を見つけ、コミュニケーションを活性化させる。
ご利用者は、デイサービスの中でご自身の居場所を自身で作り出しておられるように感じます。
日々のプログラム、そのサービスを安全に提供していく事は私達職員にとって大切な役割でありますが、ご利用者の様子を見守り、時には任せ、その行動を待つ。という事も、私達職員の大切な役割ではないかと感じます。
サービスを提供するだけでなく、ご自宅同様にデイサービスがご利用者にとってその方らしい時間を過ごす居場所となるような環境作りを続けていきたいと考えます。




一日のプログラム
8:30
送迎開始 ご利用者の身体状況に合わせた車で送迎します。車椅子の方もご利用いただけます。
9:20
清華苑到着
健康チェック 看護師により体温、血圧、脈拍の測定を行い日々の健康の変化を観察します。
水分補給
入浴(一般浴・特浴)入浴されない場合でも体調に応じてシャワー浴や清拭を行います。
個人レクリエーション
12:00
口腔体操
昼食 四季折々のメニューをご提供します。お粥や刻み食の対応も可能です。
13:00
水分補給
13:30
個別機能訓練 お身体の状態に合わせた個別の機能訓練を実施します。
14:00
余暇活動 グループに分かれ、それぞれのご趣味や興味のある事に参加いただけます。
レクリエーション ゲーム・運動会や折り紙・貼り絵等の作品制作など多彩な企画を用意しております。
15:00
おやつ・喫茶コーナー ご希望に応じてコーヒーまたは紅茶を提供致します。(1回150円)
15:30
健康体操 転倒予防や筋力維持の為の体操を行います。
16:00
水分補給
16:35
送迎出発